音楽セラピー

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睡眠障害


睡眠障害は軽く考えられがちですが、そのままにしておくと高血圧などの病気になる危険性もあるそうです。
単なる寝不足と軽視せずに気をつけたいですね。
軽い入眠障害であれば心地良い静かなヒーリング音楽を聴いてリラックスしたり、寝室の明かりを暗くするなど、
環境を変えてみると効果がでることもあります。

■睡眠について

睡眠は時間(量)よりも質の良い睡眠をとることが重要といわれています。
睡眠には レム(REM)睡眠 と ノンレム睡眠がそれぞれほぼ1時間半ずつに交互に出現します。
レム睡眠は、脳は覚醒に近いのですが、身体はゆっくり休んでいます。夢を見ている状態ですね。

反対にノンレム睡眠は、脳が休んでいますが身体は覚醒に近い状態です。こうして脳と身体は交代で順番に休憩を取っています。

■睡眠障害の種類

睡眠障害には「不眠症」の他に、昼と夜が逆転する「リズム障害」、昼間にやたらと眠くなる「過眠症」、
夢遊病みたいになる「睡眠時随伴症」などがあります。

■睡眠障害の原因

睡眠障害の原因の多くは現代人に付き物の心理的ストレスが大きいのですが、睡眠の病気による場合もありますので注意が必要です。
ストレスや神経症、うつ病に伴う不眠症以外の睡眠障害もありますので、おかしいと思ったら医師に相談しましょう。

■不眠症の影響

夜に質の高い睡眠が取れないと、血圧が上昇したり、日中の集中力が低下、車の運転中や作業中の眠気から事故に繋がる危険性もあります。
お風呂に入っているときなども注意が必要です。

■メラトニンについて

メラトニンはL−トリプトファンという必須アミノ酸から生合成される松果体ホルモンです。
メラトニンは夜に分泌され,通常の睡眠サイクルを調節する助けをします。老化するとメラトニン分泌量が少なくなります。

メラトニンの分泌は目から受けた光の刺激、明暗のサイクルによって調節されています。
暗い夜間に増加しますが、睡眠そのものによって分泌されるのではなく、夜間覚醒していても分泌への影響は少ないのですが、
夜間でも明るい光の下では分泌は、抑制されます。
夜遅くまで起きてパソコンなどをしていると影響を受けてしまいそうです。
メラトニンの生理作用としては、体温の低下、血圧の低下など、時差ぼけ(時差症候群)や軽い睡眠障害には効果が期待されて研究されています。

■ナルコレプシーについて

ナルコレプシーの症状は主に4つあります。
1、睡眠発作(耐えられない強い眠気に襲われて、突然に眠りこんでしまう)と日中の居眠り
2、情動脱力発作(興奮したときなどに体の力が抜ける症状)
3、入眠時幻覚(寝入りばなにおそろしい夢をみる)
4、睡眠マヒ(金縛り状態)

夜に安定した眠りが得られず昼間に眠くなりますので、車の運転や危険な作業時には特に気をつけなくてはいけません。

■ナルコレプシーの原因

ナルコレプシー(居眠り病とも呼ばれています)は、10代で始まることが多く、頭の外傷や幼少時の高熱などが原因の場合も少数ながらありますが、
多くの場合は原因は不明です。突然眠気が襲いどこででも眠ってしまいます。
根本的な原因は不明ながらも遺伝子の異常が原因として指摘されています。

ナルコレプシーでは、正常な睡眠のリズム(ノンレム睡眠からレム睡眠の順で繰り返す)が乱れて、レム睡眠から始まることが指摘されています。
また10代の睡眠の発達(リズムの正常化)時期に発達を妨げる要因(夜更かしなど)が、遺伝的な要因に加わってナルコレプシーを発症するとも
考えられていますが、まだまだ原因が未知の症状といえます。できるだけ生活リズムが狂わないように気をつけたいですね。

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